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古都奈良の文化財

唐招提寺(とうしょうだいじ)

2017/08/16




唐招提寺(とうしょうだいじ)は唐の僧侶・鑑真が建立されました。律宗の総本山です。本尊は廬舎那仏。

唐招提寺の歴史

唐の僧侶、鑑真和上が東大寺を離れる決心をし、新田部親王の旧宅地を賜されて、天平宝字3(759)年に戒律を学ぶ修行道場を開いたのが唐招提寺(とうしょうだいじ)の始まりです。徐々に寺として整い、中世の戦いや廃仏毀釈でも失われす、現在に天平の文化を伝えています。

鑑真大和上(688~763年)について

天平の時代・聖武天皇の庇護により仏教は隆盛をほこっていましたが、仏教の戒律を教える師がおらず、 唐からの高僧を招くことが急務でした。

 

鑑真は唐にて指折りの高僧で、 日本からの留学僧・栄叡(ようえい)、普照(ふしょう)から、 戒律を日本へ伝えるよう懇請されました。

 

鑑真は5度の渡航失敗で両眼を失明するも、ようやく6度目に日本上陸を果たします。

亡くなる76歳までの10年間のうち5年を東大寺で、 残りの5年を唐招提寺で過ごされ、 天皇を始めとする多くの人々に授戒をされました。


境内の北東の奥にある御影堂には国宝の鑑真和上像が安置されており、命日の6月6日前後3日間のみ一般公開されています。※平成27年から5年間、御影堂は平成大修理事業に着手。 鑑真和上坐像は新宝蔵に遷座、6月5日~7日は新宝蔵で開扉となります。

 

唐律招提は蓮の花の名所で、唐律招提寺蓮と呼ばれる綺麗な赤い花が6月下旬~8月まで咲きます。

唐招提寺までの交通案内


□近鉄西ノ京駅下車。徒歩8分。

唐招提寺の住所とサイト

住所 〒630-8032 奈良市五条町13-46

 

唐招提寺⇒ http://www.toshodaiji.jp/

 


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